誘拐被告「SOS無視いいのか」 女児に着替えも(共同通信)

 大阪市の小学6年女児誘拐事件で、当初の調べに「正しいことをした」と供述した栃木県小山市の無職伊藤仁士被告(35)=未成年者誘拐罪で起訴=が16日、勾留中の大阪府警本部で共同通信記者との接見に応じ「人が助けを求めたときスルーしていいのか」と自身の考えを説明した。一方で、駅トイレで女児(12)に着替えさせていたことも捜査関係者への取材で分かった。

 無事に保護された女児が自宅から行方不明になってから17日で1カ月。伊藤被告が自身の正当性を主張する一方で、誘拐発覚を避けようと周到な指示を女児に出していた疑いが深まった。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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