19日に震度6弱の地震があった石川県の能登地方では、数年前から地震が頻発。気象庁は今後も地震が続くとして注意を呼びかけている。周辺では謎の地殻変動も続いてきたが、原因はなお不明だ。石川県内では1人が亡くなった2007年3月の能登半島地震(震度6強)以来の揺れとなった。 「数年前から続いていた群発地震の活動の一つではないか」 東京大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は今回の地震についてこう話す。 「群発地震は始まりも終わり… この記事は有料会員記事です。残り1040文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !