さいたま市の20代女性宅に侵入し、わいせつな行為をした疑いで10日に逮捕された埼玉県警鉄道警察隊の巡査当野弘児容疑者(32)が「警察のデータベースで女性の住所を調べた」と供述していることが11日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、女性宅を管轄する署のデータベースに当野容疑者の閲覧記録が残っていたが、本来閲覧する権限はなく、県警は不正にアクセスした可能性があるとみて調べる。
当野容疑者は8月26日夕、同市南区のマンションにある女性の部屋に不動産業者を装って入り、体を触ったとして、強制わいせつと住居侵入の疑いで逮捕された。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース