FNN.jpプライムオンライン
12日、愛知・稲沢市で、パトカーのサイドミラーを壊したとして現行犯逮捕された57歳の男性が、警察官に取り押さえられている間に意識がなくなり、その後、死亡した。
警察によると、12日午後5時前、稲沢市祖父江町で、近くに住む57歳の男性がパトカーのサイドミラーを手で壊し、公務執行妨害の現行犯で逮捕された。
その際、暴れたため、男性警察官3人がかりでうつぶせの状態にして取り押さえていたところ、男性は意識を失ったという。
男性は、釈放されたうえで病院に運ばれたが、およそ6時間後に死亡した。
男性は、飲食店であった会合で、町内会の草むしりを業者に頼むかどうかでほかの出席者と口論になり、仲裁に入った警察官に自宅近くまでパトカーで送られ、車を降りた直後だったという。
愛知県警稲沢署は、「意識を失った原因について調査を進めていきたい」としている。
(東海テレビ)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment