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京都府警の現職の警察官の男が、警察が進める特殊詐欺対策の取り組みを悪用し、高齢者からおよそ1200万円の金をだまし取った疑いがあることがわかった。
警察は容疑が固まり次第、逮捕する方針。
捜査関係者によると、京都府警の巡査長の男(30代)が2018年、交番に勤務していた際、高齢男性からおよそ1200万円の金をだまし取った疑いがあるとして、警察が捜査を進めている。
京都府警では、特殊詐欺への対策として、金融機関に対し、高齢者が100万円を目安に高額出金した際、通報するよう呼びかけていて、巡査長の男と男性は、この通報を通じて知り合ったとみられる。
警察は現在、巡査長の男から任意で事情を聴いていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
(関西テレビ)
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