警察庁と17道府県警の警察官らが昇任試験問題集の出版企業から問題や解答の執筆料を受け取った問題で、警察庁は12日、国家公務員倫理法や地方公務員法に違反したとして、大阪府警刑事部参事官の野田哲治警視正(58)を減給10分の1(3カ月)、宮城県警の斉木弘悦警視正(56)=東北管区警察学校に出向中、熊本県警生活安全部理事官の猿渡信寛警視(56)を戒告の懲戒処分とした。
3人はいずれも辞職。訓戒3人、注意15人と合わせて21人が処分を受けた。
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