岐阜県警の岐阜南署で17日、泥酔状態で保護された73歳の男性が転倒し死亡しました。岐阜南署は「対応に問題はなかった」としています。
岐阜南署によりますと17日午前2時40分ごろ、泥酔した岐阜市の男性(73)が市内の路上でタクシーを降りたあと、うずくまって動かなくなり、運転手から警察に通報がありました。
男性は1人暮らしだったため、警察官が保護し岐阜南署の1階の会議室で休ませていたところ、午前4時半ごろ歩こうとして後ろ向きに倒れたということです。
男性は病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。死因は頭を強く打ったことによる急性硬膜下血腫でした。
保護した男性が死亡したことについて岐阜南署は「対応に問題はなかった」とコメントしています。
東海テレビ
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