将棋の第33期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第1局は9、10日、東京都渋谷区で行われ、豊島(とよしま)将之竜王(30)=叡王(えいおう)と合わせ二冠=が挑戦者の羽生善治九段(50)に52手で勝ち、初防衛に向け好スタートを切った。タイトル通算100期獲得がかかる羽生九段は黒星発進となった。
9日に始まった対局は序盤でいきなり戦いが始まり終盤戦に突入。2日目に入って豊島竜王が一気に突き放した。第2局は22、23日に名古屋市で行われる。
羽生九段は2017年末に99…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル