豊田工業大、実験で出火 学生2人重軽傷、手順誤ったか(共同通信)

 28日午後6時45分ごろ、名古屋市天白区久方の豊田工業大で「実験中に火災になった」と119番があった。天白署によると、実験室でマグネシウムから出火し、いずれも23歳で同市昭和区と愛知県扶桑町の男子学生計2人が重軽傷を負った。いずれも意識はあるという。署は実験の手順を誤ったとみて、詳しい経緯を調べている。

 現場は工学部の実験室で、6階建ての建物の3階部分。重傷の学生は顔や左の腕、脚に、軽傷の学生は首や腹にやけどをそれぞれ負い、実験器具や棚の一部を焼いた。約1時間10分後に鎮火した。

 同大は1981年にトヨタ自動車による寄付金で設立された私立大。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment