神奈川県は24日、農林水産省が豚コレラ(CSF)の発生県に隣接する8都府県にワクチン接種を拡大する方針を決めたことを受け、感染予防のため県内の豚約6万頭を対象にワクチン接種を始めた。県によると、8都府県で最初の接種開始となる。
この日は相模原市、南足柄市、清川村の養豚場計6カ所の約5千頭が対象。今後、約2週間かけて全頭への接種を終える見通し。
神奈川県内ではまだ発生していないが、隣接する山梨県で飼育豚や野生イノシシが感染し、静岡県でも野生イノシシの感染が確認されているため、新たにワクチンの接種推奨地域に追加された。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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