豚コレラの感染拡大を防ぐため、愛知県は、県内の一部の養豚場で、豚の出荷を早める対策を6日から始めます。
愛知県は、豚コレラに感染した野生イノシシが見つかった場所から半径10キロ以内の養豚場について、豚の出荷を早め空になった豚舎の消毒などを行う費用として、1億200万円あまりを計上しています。
ことし4月から、国と県などで協議を進めていて、6日から、小牧市の農場で早期出荷が行われます。
この農場では、飼育する全264頭を来月上旬までに出荷する予定で、早期出荷に伴う損失については、国と県が補償するということです。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース