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豪雨から25日で3週間の熊本では避難所に入らず、被災した自宅などにとどまって支援物資を必要とする被災者が1500人余りに上ることが分かりました。 球磨川の氾濫で浸水被害が出た人吉市では24日に雨で中止だったボランティアらによる復旧作業が再開しました。熊本県内では被災した自宅にとどまったり車中泊を続けたりする人が人吉市など5市町村で1580人に上っています。避難所に支援物資を受け取りに来た人の記録から分かったもので、避難所に入らない理由は「新型コロナウイルスの感染が怖い」などが挙がっています。県はこうした在宅被災者らについても状況把握を進め、必要な支援を検討することにしています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース