大相撲幕内の貴源治だった上山賢・元力士(24)が大麻取締法違反(所持)容疑で書類送検された事件で、東京地検は12日、元力士を不起訴処分とし発表した。所持を認めており、起訴猶予にしたとみられる。
元力士は7月20日に東京都板橋区の自宅マンションで乾燥大麻約0・184グラムを所持した疑いで、警視庁に書類送検された。「緊張を和らげるために吸った」と話したという。日本相撲協会は同月、元力士の大麻使用に関する情報に基づいて聞き取りを実施。本人が使用を認めたため、同月30日付で懲戒解雇にした。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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