警視庁は20日、超過勤務手当約125万円を不正に受給したとして、電子計算機使用詐欺などの疑いで、サイバー犯罪対策課の男性巡査部長(40)を書類送検し、懲戒免職とした。
警視庁によると、巡査部長は2016年9月から課員全員分の超過勤務時間をシステムに入力する業務を担当していた。巡査部長は「雑用があれば自分に振られていて、不満を発散させるためだった」と説明している。
書類送検容疑は、昨年5月上旬から今年6月上旬にかけ、実際より長い超過勤務時間をシステムに入力するなどして、手当計約125万円を不正に得た疑い。400時間以上に当たるという。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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