29日午前、三重県桑名市で85歳の男性が乗用車にはねられ、死亡しました。男性は道路に横たわっていた可能性があり、警察が当時の状況を詳しく調べています。
29日午前9時半ごろ、桑名市内堀で近くに住む小林恭朗さん(85)が、83歳の男性が運転する乗用車にはねられました。
小林さんは全身を強く打ち、病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。
警察によりますと、乗用車を運転していた83歳の男性は「影だと思ってそのまま通過したが音がしたので確認したら人をひいていた」と話しているということです。
現場は片側一車線の見通しの良い道路で、警察は小林さんが何らかの理由で道路上に横たわっていて、はねられた可能性があるとみて当時の状況を詳しく調べています。
東海テレビ
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