22日午後6時5分ごろ、愛知県岩倉市の名鉄犬山線の踏切で、男性2人が快速特急電車にはねられた。80代とみられる男性が搬送先の病院で死亡し、60代とみられる男性も意識不明の重体。県警は重体の男性が、踏切を渡りきれずにいた男性を助けようとして事故に巻き込まれたとみて調べている。
県警によると、亡くなった男性は当時、手押し車を押しながら踏切に入り、横断中に電車が接近して遮断機が降りた。現場に居合わせた目撃者は県警に対し、重体の男性が取り残されていた男性を助けようとして、踏切内に入ったと説明したという。現場の踏切には遮断機と警報機が備え付けられていた。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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