戸田和敬
広島県安芸高田市で24日夕、大雨による土砂崩れに巻き込まれたとみられる車が見つかり、車内から遺体が発見された。安芸高田署によると、13日から行方不明になっていた安芸高田市内の70代男性の車とナンバーが一致したという。県警は遺体の身元の確認を急いでいる。
県警などによると、男性の車と遺体は安芸高田市美土里町横田の市道で起きた土砂崩れの現場で見つかった。現場の林道は両脇斜面が崩落しているという。13日に男性の家族から「車で出てから行方がわからない」と県警に届け出があり、捜索が続いていた。(戸田和敬)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル