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福岡・粕屋町の川で殺害された女性の遺体が見つかり、土木作業員の男が死体遺棄容疑で逮捕された事件。
現場近くで近所の人が、不審な車を目撃していたことがわかった。
粕屋町仲原の須恵川では7月8日、首を絞めて殺害されたとみられる村尾照子さん(38)の遺体が見つかり、14日、死体遺棄容疑で土木作業員・古賀哲也容疑者(35)が逮捕された。
古賀容疑者は、遺体が見つかる2日前の夜、村尾さんを車で尾行し、現場付近で待ち伏せしたとみられていて、午後10時半ごろ、現場のすぐそばで、不審な車が目撃されていたことが新たにわかった。
さらに目撃者は、女性の叫び声も聞いていた。
車を目撃した人は、「車が止まっているのを見かけた。普段はめったに止まっていないところ。女性の声で、叫び声と、『助けて』という声は聞こえました」と話した。
古賀容疑者は、現場近くの会社に勤めていて、事件当日は、午後7時半ごろに退社していた。
また、事件のあとも出勤していたという。
勤務先の上司は、「普通通りに(会社に)出ていたので、変わった様子は見受けられなかった」と話した。
調べに対し、古賀容疑者は、村尾さんの遺体を遺棄したことを認めたうえで、殺害についてもほのめかしているという。
2人は、互いに面識がなかったとみられ、警察がさらに調べを進めている。
(テレビ西日本)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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