関西テレビ
8月2日、近畿各地では30度を超える真夏日となりました。 車の中での熱中症の危険度が高まり、日本自動車連盟が注意を呼び掛けています。 これは気温35度の炎天下で、駐車中の車内の様子です。 窓を閉め切った状態でエンジンを止めると、10分ほどで車内の温度が10度以上あがっています。 日本自動車連盟=JAFによると、炎天下に駐車した車内では、わずか15分で熱中症のリスクが人体にとって危険なレベルまで高まります。 特に子供や高齢者は体温を調節する機能が弱いため、短時間でも熱中症や脱水症状になりやすいということです。 【JAF大阪支部事業課交通環境係・小山真さん】
「たとえ短い間でも子供とかペットなどを車内に残したまま、車から離れないでいただきたい」 JAFは、車内が高温になった場合は、エアコンを外気導入に設定するなど、熱気を外に出してから走行することを勧めています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース