近大剣道部員を傷害容疑で逮捕 被害部員は意識不明、11日後に死亡

 近畿大学剣道部の男子大学生(21)が今月上旬、同じ剣道部の男子部員(21)に暴行を加えてけがをさせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されていたことが大阪府警への取材でわかった。被害者の部員は救急搬送されたが、意識不明になり、今月16日に死亡した。府警は暴行と関連がないか調べている。

 布施署によると、男子大学生は5日、大阪府東大阪市で、同じ剣道部の男性部員を押し倒すなどして意識不明にさせた疑いがある。2人は直前まで他の部員も含め飲酒しており、店を出た直後だったという。署は認否は明らかにしていない。

 近畿大は18日午後、記者会見を開く。経緯などについて説明するとみられる。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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