将棋の朝日杯将棋オープン戦の一次予選が8月16日に行われ、近藤誠也六段が鈴木勝裕アマを86手で下した。近藤六段はこのあと午後7時から、三枚堂達也六段ともう一局指すことになった。
朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
高勝率を誇る近藤六段は、角換わり腰掛け銀の戦型から、安定した指し回しでリード。アマの強豪相手に、持ち時間40分の早指しながら6分余す快勝だった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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