退任の金原会長「心のガバナンス少し足りず」 一問一答

 選手との対立が表面化している全日本テコンドー協会の金原昇会長が27日のヒアリングで、組織改編を委託した外部有識者の検証委員会(境田正樹座長)から、12月にも発足する新体制では金原氏は理事に再任しない方針を伝えられた。ヒアリング後、記者会見に応じた金原会長の一問一答は次の通り。

 ――決定をどう受け止めているか。

 「自分が再任されるかされないかは大きな問題ではない。協会の刷新のためということなら、これが一番の答え。非常に感謝している。これだけ問題が長引いたので、節目として、境田委員長に検証を相談した時から退任は決めていた」

 ――何が問題だったと思…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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