tvkニュース(テレビ神奈川)
5日に逗子市で女子高校生1人が死亡した崖崩れ、6日も土砂が流れた道路は通行止めとなっています。
5日午前8時前、逗子市池子で道路脇の斜面、幅およそ8メートル、およそ68トン分の土砂が崩れ、通行していた18歳の女子高校生が巻き込まれ死亡しました。 斜面の高さはおよそ16メートルで、道路から半分ほどまでは補強されていましたが、今回は補強されていない上の部分が崩れました。
県警は崩れた原因や女子高校生の死因を調べています。
(近くに住む人)「神武寺駅に行くときにこの道はいつも通っていたがあまり下は歩きたくないなと。 だから歩道をいつも歩いていた」
今回の現場は、2011年に県から「土砂災害警戒区域」に指定されていましたが、県が対策工事を行う「急傾斜地崩壊危険区域」ではありませんでした。
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