大阪府が休業、外出自粛要請の段階的解除に向けた独自基準「大阪モデル」の到達度を赤、黄、緑の3色で公表を始めたことを受け、大阪市浪速区の通天閣が11日夕から、同じ色でのライトアップを始める。運営会社の通天閣観光が8日発表した。
府は三つの指標値を定め、一つでも基準を上回れば赤信号、すべてが下回れば黄信号としている。黄信号が7日続けば、緑信号に変え、外出自粛要請などを段階的に解除する。
通天閣でのライトアップは31日までの予定で、日中も点灯する。府の協力要請を受けた通天閣観光の高井隆光社長(45)は「一日も早い経済活動の再開とコロナの終息のため、協力していきたい」と話した。(添田樹紀)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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