東京や大阪、兵庫など全国10都府県で空き巣を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課が窃盗などの疑いで住所不定、無職、何亮亮(へ?リャンリャン)容疑者(31)らいずれも中国籍の男6人を逮捕していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。すでに同罪などで起訴されており、県警は約180件の犯行(被害総額1億5千万円相当)を裏付けた。 捜査関係者によると、6人は平成26年11月~今年3月、全国10都府県の民家にガスバーナーや工具で窓を割って侵入し、室内の現金や貴金属など窃盗を繰り返したとしている。 いずれも中国福建省出身で、親戚や知人関係にあり、犯行の際、実行役や現場の見張り、車の運転など役割を分担。夜間に室内が消灯し、玄関に警備会社のステッカーが貼られていない民家を狙い、盗品はブローカーを通じて換金していた。いずれも容疑を認め、「日本は防犯カメラも少ないので捕まらないと思った」と供述したという。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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