■この先1週間の天気のポイント■
・週中頃は雨風強まるおそれ
・三寒四温 寒暖差に注意
・桜の開花前線は東北へ
週中頃は雨風強まるおそれ
週中頃にかけて前線が日本の南岸に停滞し、西日本や東日本の太平洋側を中心にスッキリしない天気が続く見込みです。
新年度を迎える4月1日(水)頃に低気圧が急発達しながら日本付近を通過します。広く雨も降りますが、それ以上に強まる風に注意が必要で、荒れた天気になるおそれがあります。最新の情報に注意してください。
週後半になると低気圧は離れて、西日本と東日本では広く晴れる見込みです。
三寒四温 寒暖差に注意
この先、西日本や東日本ではこの時期らしい気温の日が多い予想です。
ただ、低気圧通過後は上空に冷たい空気が流れ込むため、北日本や東日本で気温が大きく下がります。
日本海側は1日(水)と2日(木)、太平洋側は2日(木)と3日(金)の気温差が大きくなる見込みです。
また、この時期の晴れる日は朝が寒く、昼間は暖かくなるため、1日の寒暖差や日々の気温変化で体調を崩さないようにご注意ください。
桜の開花前線は東北へ
週末には福島や仙台でソメイヨシノの開花が発表され、開花が遅れている鹿児島を残し開花前線は東北南部まで北上しています。
月末までには北陸東部や東北南部でも開花の便りが届き、暖冬の影響で開花が遅れている九州南部でもようやく開花が見込めそうです。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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