週間天気予報 年始は厳しい寒さ続く(ウェザーニュース)

 年始の1週間は冬型の気圧配置の日が続き、日本海側の地域ほど雪や雨が降りやすく、太平洋側の地域ほど晴れや曇りの日が多くなる予想です。各地ともこの時期らしい寒さが続きます。

  ■この先1週間のポイント■
・元日は日本海側で雪 全国的に極寒に
・週末は関東で雨の可能性
・しぶんぎ座流星群の出現ピークに

元日は日本海側で雪 全国的に極寒に

 大晦日から襲来する強い寒気は1月1日元日には弱まり始めるものの、日本海側の地域では元日も雪の降り続く所が多い予想です。

 太平洋側の地域では晴天の元日となる所が多いものの、朝の冷え込み・昼の寒さともに一段と厳しくなり、極寒のお正月となる予想です。初日の出を見に出かけたり、初詣などへおいでの方は、万全の防寒が必須です。

週末は関東で雨の可能性

 三が日は日本海側の地域ほど雪や雨が降りやすく、太平洋側の地域ほど晴れや曇りの所が多くなる予想です。

 4日(土)から5日(日)にかけては、関東の沖合で低気圧が発生する可能性があり、雨雲が本州の陸地にも広がって、関東などで雨を降らせるかもしれません。

 西日本の太平洋側などは引き続き晴れて乾燥する所が多いため、火の取り扱いなどに注意するようにしてください。

しぶんぎ座流星群の出現ピークに

 2020年になって早々に、「しぶんぎ座流星群」の活動がピークを迎えます。活動のピーク(極大)は1月4日(土)の17時頃と予想されているため、観測は4日(土)夜~5日(日)夜明け前がおすすめ。

 北日本中心とした冬型の気圧配置になると予想されており、太平洋側ほど観測に適した空模様となる見込みです。ただ、関東では雲が多くなる可能性もあるため、天気予報も小まめに確認するようにしてください。

ウェザーニュース

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment