週後半にかけては発達する低気圧の影響で暴風や大雪となる所があり注意・警戒が必要です。週末以降も数日おきに天気の崩れるところが多い予想です。
■この先1週間のポイント■
・明日は冬の嵐 大雪や暴風に警戒
・週末以降も数日おきに天気崩れる
・風の強い日などは花粉の大量飛散に注意
明日は冬の嵐 大雪や暴風に警戒
発達する低気圧の影響で、明日5日(木)は全国的に風が強く吹き、北日本や北陸などでは雪や雨が降って荒れた天気となる予想です。
東海や北陸、東北、北海道などの沿岸部で特に風が強まり、暴風警報級の強さとなる可能性もあります。
また、北海道の道東や道南など普段雪の少ない地域でも強い雪が降り、大雪となるおそれがあります。多いところでは、6日(金)にかけて50cm以上の雪が積もるおそれがあるため、雪かきの準備が必要です。
週末以降も数日おきに天気崩れる
荒天は明後日6日(金)までには収まる予想ですが、週末の7日(土)からは次の低気圧が日本列島に接近します。
来週中頃にかけて次々に低気圧が接近するため、東日本や西日本を中心に数日おきに天気が崩れる予想です。雨の降るタイミングは前後する可能性があるため、随時最新の天気予報を確認するようにして下さい。
風の強い日などは花粉の大量飛散に注意
ウェザーニュースが全国に設置している花粉観測機「ポールンロボ」のデータでは、東日本や西日本の広範囲で花粉の本格的な飛散を観測しています。
雨上がりや風の強い日、気温の上昇する日などは、花粉が大量に飛ぶことが予想されます。花粉症の方は、薬の使用や帰宅時に服を払うなど、可能な限りの対策をおすすめします。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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