湿った空気や寒気の影響で曇りの日が多くなる予想です。気温の変化が大きく、週末にかけて本格的に冬の寒さが訪れる見込みです。
■この先1週間のポイント■
・週中頃は本州南岸に前線停滞
・週後半は寒気が南下 本格的な冬の寒さに
・いよいよ市街地の紅葉が見頃に
週中頃は本州南岸に前線停滞
27日(水)や28日(木)は本州の南に前線が停滞し、湿った空気の影響で雲の広がる日が多い予想です。
29日(金)や30日(土)は西日本や東日本では高気圧に覆われて晴れる所が多くなりますが、北日本や北陸は寒気の影響を受けて曇りや雪のところがある予想です。
12月1日(日)から2日(月)は低気圧や前線が接近して、雨の降る所が多くなる可能性があります。
週後半は寒気が南下 本格的な冬の寒さに
29日(金)頃をピークに、日本付近に寒気が流れ込みます。北日本で雪に注意するとともに、全国的に本格的な冬の寒さに注意が必要です。
東京や名古屋、大阪などでは晴れても気温が10℃前後までしか上がらない可能性があり、朝には5℃を下回る冷え込みとなる可能性もあります。寒さ対策を進めるようにしてください。
市街地の紅葉が見頃に
現在は東日本や西日本の平野部まで紅葉前線が南下して、市街地でも段々と紅葉を楽しめる所が増えてきました。
今後は周期的に寒気が強まる影響で葉の色づきがさらに進み、来週は市街地でもさらに紅葉狩りを楽しめる地域が増えそうです。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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