過失運転でけが、逆転有罪 名古屋高裁、罰金20万円(共同通信)

 三重県鈴鹿市の交差点に乗用車で進入、バイクの男性と衝突してけがを負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた同市の女(58)の控訴審判決で、名古屋高裁(堀内満裁判長)は20日、無罪とした一審鈴鹿簡裁判決を破棄、罰金20万円の判決を言い渡した。  判決によると、2018年8月30日、鈴鹿市の信号のない交差点に右折して進入、右から直進してきたバイクの男性と衝突して3カ月のけがを負わせた。  鈴鹿簡裁は昨年12月、男性のバイクが制限速度を大幅に超えていたと認定し、無罪を言い渡していた。  検察側は一審で罰金20万円を求刑していた。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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