大阪府は6日、府道の電柱などにあった道路照明灯について、撤去した分や、市町に管理を移管した分まで電気代を関西電力に支払い続けていたため、過払い金が約1億238万円(573件分)発生していたと発表した。1975年ごろから過払いになっていた分もあるという。
府によると、府道から照明灯を撤去済みにもかかわらず定額制の電気代計約8千万円(304件分)を支払っていたほか、寝屋川市のほか3市町などが管理する道路の照明灯の電気代など計約2190万円(269件分)を支払っていた。
府は2020年1月、府が管…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル