滋賀県選挙管理委員会の世古正委員長(79)が代表の政治団体「世古正後援会」が、2018年と20年、21年に自民党県連から計90万円の寄付を受けていたことが分かった。世古氏は元自民党県議で県連の幹事長も務めた。公平性を疑われかねないとして寄付金を返し、政治団体の解散届を県選管に提出したという。 朝日新聞の取材に対し、世古氏は「選挙運動には一切かかわっていない」と話している。 世古正後援会の18年分の政… この記事は有料会員記事です。残り560文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル Partagez !