遺体をリビングに7カ月間放置した疑い、男を逮捕 「母親だと思う」

 自宅のリビングに約7カ月間、遺体を放置したとして、宮城県警若林署は20日、仙台市若林区、無職渡辺洋一容疑者(67)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。渡辺容疑者は遺体について「昨年10月ごろに亡くなった同居の母親だと思う」という趣旨の説明をし、容疑を認めているという。

 署によると、渡辺容疑者は昨年10月ごろに自宅のリビングに女性が死亡しているのを見つけたが、今年5月20日までの間、そのまま放置して遺体を遺棄した疑いがあるという。目立った外傷はないという。

 近隣の住民が20日、「ここに住む人と連絡が取れない」と署に相談。署員が家の中を調べたところ、遺体が見つかったという。渡辺容疑者の母親とは連絡がつかず、署が身元の確認を進めている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment