部下の女性のひざを触った自衛隊員を戒告 「居眠りから起こそうと」

 陸上自衛隊健軍駐屯地は15日、部下の女性隊員にセクハラをしたとして、西部方面システム通信群に所属する2等陸曹の男性(42)を戒告の懲戒処分にした。

 健軍駐屯地司令業務室によると、2曹は昨年6月8日、トラックで移動中、隣に座っていた女性隊員のひざを触り不快にさせた。

 トラックは3人掛けで、中央に女性隊員、左側に2曹が座っていた。2曹は「眠っていたので声をかけたが、起きなかったので触った。深く反省している」と話しているという。女性隊員が今年4月、防衛監察本部に通報して発覚した。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment