部下の女性の体を触ったり、親睦会費を使い込んだりしたとして、大阪府警が枚方署刑事課の50代の男性警部補を減給の懲戒処分としていたことが9日、府警への取材で分かった。警部補は事実を認め、依願退職した。処分は7日付。 府警によると、警部補は8月上旬、署内の倉庫で部下の女性に後ろから抱きついて胸を触ったほか、4~7月に複数回にわたり、刑事課内の親睦会費計約10万円を無断で使い込んでいたという。 被害を受けた女性が別の上司に相談し、調査の結果、使い込みも判明した。生活費や遊興費に使っていたが、すでに返金しているという。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース