新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、東京都は26日、都営地下鉄大江戸線について、27日から通常の7割程度で運行すると発表した。15~25日までに大江戸線の運転士計15人の感染が確認され、濃厚接触者を含め運転士21人が出勤できなくなり、通常運行に必要な人員確保が難しいと判断して、減便を決めたという。
平日となる28日朝のラッシュ時間帯(午前7時半~8時半)は通常通りの運行を予定しているという。減便する期間は来年1月11日ごろまでをめどとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル