15日午前7時半ごろ、東京都中央区京橋2丁目の交差点で、警視庁の捜査車両がワゴン車とぶつかった。捜査車両は緊急走行中で、事故の衝撃で近くの歩道に乗り上げた。警視庁や東京消防庁によると、ワゴン車に乗っていた成人男性が大けがをしたとみられ、救急搬送された。意識はあり、命に別条はないという。付近の歩行者や警察官にけがはなかった。
中央署によると、現場は信号機のある交差点。北進していた警視庁高速隊のワゴンタイプの「事故処理車」と、東進していたワゴン車がぶつかった。署が、当時の信号機の状態などを調べている。
警視庁は「同種事案の再発防止に努める」とコメントしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル