茨城県は1日、都道府県レベルでは初となる性的少数者(LGBT)のカップルを結婚に相当する関係として公認する「パートナーシップ宣誓制度」を開始した。同日、レズビアンを公表している水戸市議の滑川友理さん(32)がパートナーの30代女性と県庁を訪れ、申請に必要な住民票の写しなどの書類を提出した。
同制度の対象は双方が20歳以上の県内居住者で、認められれば受領証が交付される。法的効力はないが、県営住宅の申し込みや、県立中央病院での手術同意の際に利用できる。県によると、滑川さんとは別に、もう1組のカップルが同日、書類を提出した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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