立憲民主党の枝野幸男代表は21日、国民民主党などに提案した政党合流に関し、合流するかどうかの結論が年明けになる可能性に言及した。さいたま市での講演で「1、2週間で当面の結論は出ると思うが、年末の間なのか、年始なのかは分からない」と述べた。
枝野氏は年内に結論を出すべきだとの見解を表明していたが、国民との協議の進展具合によって柔軟に対応する考えを示した形だ。
その後、記者団に対し、来年1月20日召集予定とされる通常国会に触れ「冒頭に衆院解散があるかもしれないが、解散が具体的になってから動くことは有権者に理解されない」と強調した。
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