第60回中国合唱コンクール(全日本合唱連盟中国支部、鳥取県合唱連盟、朝日新聞社主催)は19日、松江市の市総合文化センター・プラバホールで2日間の日程を終え、閉幕した。
この日は、大学職場一般部門の大学ユースの部と高校部門があり、計23団体が参加した。新型コロナウイルス感染防止のため、無観客の会場で、事前に録音された歌声を流して審査した。その結果、大学ユースは酢だこ(広島)が、高校は野田学園(山口)、出雲北陵中・高(島根)が全国大会出場を決めた。
2日間の審査の結果、大学職場一般の室内合唱の部に出場した倉敷少年少女合唱団(岡山)が、今大会最高賞の全日本合唱連盟理事長賞を受賞した。
全国大会は、高校部門が10月30日、大分市のiichiko総合文化センターiichikoグランシアタで、大学職場一般部門は11月20、21の両日、岡山市の岡山シンフォニーホールで開かれる。(ライター・田中泰子)
2日目の結果は次の通り(◎…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル