下校中の小学生に体当たりしたとして、宮城県警角田署は同県角田市の無職の男(45)を暴行の疑いで逮捕し、15日発表した。
角田署によると、逮捕容疑は14日午後3時20分ごろ、同市内の路上で下校中の10代の男児の右肩に体当たりしたというもの。男は「体がぶつかったかどうかは覚えていない」と容疑を否認しているという。
男児を含む7、8人の児童が一緒に下校していたところ、金づちを持った男に突然追い回され、体当たりされたという。児童らは逃げて、全員けがはなかった。
調べに対し、男は「下校の時に小学生が家の前で騒ぎイライラした」「(金づちを使って)たたいてやろうと思った」と話しているという。体当たりされた男児と男は面識がないという。(福留庸友)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment