金融機関名で「新型コロナに罹患された皆さま…」等と書かれたメール届き250万円送金 “偽サイト”に誘導(東海テレビ)

 新型コロナウイルスの不安に乗じたメールを送り付け、金融機関の口座情報を聞き出す手口で、愛知県岡崎市の男性が現金250万円を不正送金される被害に遭いました。

 4日午前11時ごろ、岡崎市に住む会社員の70代男性のパソコンに、金融機関を名乗り、「新型コロナウイルスに罹患された皆さま、感染拡大により不安な日常生活を過ごされている皆さま」などと書かれたメールが届きました。

 口座のセキュリティを高めるためとして、偽のサイトに誘導する内容で、男性が口座のIDなどを入力したところ、5回にわたり合わせて250万円が不正に送金されたということです。

 警察は、電子計算機使用詐欺の疑いで捜査するとともに、「新型コロナに乗じたメールには十分に気をつけてほしい」と注意を呼び掛けています。

東海テレビ

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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