かのエジソンは言いました。「必要は発明の母である」と。
さすがの発明王も何かから引用した発言らしいですが、あえて言おう。「ほな、必要なかったら発明は意味ないんかい」と。そう問いたくなるのが、今回ご紹介するビックリドッキリなこのマシン。
その名も「金魚すくいロボット」。最新のエレクトロニクス技術を使い、アームの先にクリップでとめた「ポイ」(金魚をすくうアレです)を上に下に、左へ右へと自由自在に動かし回るスゴイ奴(やつ)。こいつにかかれば、逃げる金魚も、次々すくってエイサッサの大漁間違いなし……ちゅうことを夢見て作られたものなのだ。
さっそく記者も体験。金魚の泳ぐたらいへロボが前進。マシンにつながったゲームのコントローラーでポイを動かす。だが、毎度すくわれる金魚の群れは学習してしまったのか、警戒してポイに全然近づいてこなーい。
そこでエサを水面にパラリと…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル