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スポーツ庁発足から5年間、長官を務めた鈴木大地長官が30日に退任しました。後任は室伏広治氏で、2代続けてオリンピックの金メダリストが長官となります。 スポーツ庁・鈴木大地長官:「オリンピック、パラリンピックを終えて、日本が最高最多のメダルで『やったぁ』なんて言って退官する予定でしたが、ちょっと予定が狂いましたけれども、これもまた人生ということで前向きに捉えていきたいと思っています」
スポーツ庁の鈴木長官は30日に職員ら約120人の前で退任のあいさつをし、「スポーツはものすごい力を持っている。その力を国民、全世界の人たちに向けられるようお願いしたい」と話し、拍手で送られました。後任はハンマー投げのオリンピック金メダリストで東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会でスポーツディレクターを務めた室伏氏が就任します。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース