自民党は、旧民主党政権で防衛副大臣などを歴任し、6月に入党した長島昭久衆院議員=東京21区、当選6回=を次期衆院選で東京18区から擁立する方向で最終調整に入った。党関係者が8日、明らかにした。同選挙区は立憲民主党の菅直人元首相が地盤としており、激突する可能性がある。長島氏は菅内閣で防衛政務官を務めた。
長島氏と東京21区で過去3度争った自民党の小田原潔衆院議員=比例東京=は同選挙区支部長を続ける。長島氏は東京18区への国替えに前向きな考えを示している。
2017年衆院選で東京18区には土屋正忠氏が出馬したが、菅氏に敗れ落選した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース