東・西日本は、先月25日頃から気温の高い状態が続いている。この状態は、今後2週間程度は続く見込み。農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理に十分な注意が必要だ。
8日 群馬で39℃近い猛暑
きょう8日は、東北から九州にかけて気温が上がり、関東の内陸を中心に体温を上回るほどの猛暑に見舞われた。
午後4時までの最高気温は、前橋市と群馬県伊勢崎市38.9℃、栃木県佐野市38.7℃、群馬県館林市、桐生市で38.5℃、茨城県久慈郡大子町で38.4℃、埼玉県比企郡鳩山町と舞鶴市で38.1℃、京都市38.0℃など。
あす9日(金)も、東北、東・西日本の内陸を中心に猛烈な暑さが続きそうだ。
関東の内陸は8日より最高気温が低くなる地域もあるが、それでも35℃以上の猛暑日となる見通し。
引き続き、熱中症など健康管理に注意が必要となる。
<9日の予想最高気温>
38℃ 京都、日田(大分)
37℃ 福島、舞鶴(京都)、豊岡(兵庫)、佐賀、熊本など
36℃ 熊谷、大阪、広島、鳥取、松山、山口、福岡など
35℃ 東京、名古屋、富山、神戸、岡山、長崎、鹿児島など
東・西日本は今後2週間程度は、台風10号や湿った空気の影響を受けて曇りや雨の日もあるが太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温の高い状態が続き、最高気温が35℃以上となる所もある見込み。
農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理に十分な注意が必要だ。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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