長野のアパートで3人死亡 外国籍の家族が無理心中か

 25日午前10時ごろ、長野県箕輪町中箕輪のアパートの一室で、成人男女と男児2人の4人が倒れているのを訪れた管理業者らが発見し、110番通報した。

 県警などによると、倒れていたのは40代前後の男女と、2歳と1歳くらいの男児の4人。女性と2歳くらいの男児は、警察官らが駆けつけた時にはすでに心肺停止の状態だった。男性ともう一人の男児は意識不明の状態で病院に搬送されたが、男児の死亡が確認された。死亡した3人に目立った外傷はないという。

 4人はこの部屋に暮らしていた外国籍の家族とみられ、県警は無理心中の可能性も視野に調べている。

 県警によると、この部屋は家賃が滞納し、管理業者らは明け渡しの執行手続きのために訪れたという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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