任期満了に伴う長野県須坂市長選は19日に投開票が行われ、現職の三木正夫氏(70)=無所属=が、新人で元市議の岩田修二氏(69)=同=を破り、5選を果たした。投票率は45・78%(前回46・39%)で前回を0・61ポイント下回った。
選挙戦で三木氏は、4期16年の実績を前面に押し出し、政策の継続性が重要だと主張するとともに、上信越自動車道の須坂長野東インターチェンジ(IC)周辺の大規模開発を推進するなどと訴えた。岩田氏は、現市政に対して多選の弊害があると指摘。市議の経験を踏まえた市民感覚を市政運営に生かすと強調したが、及ばなかった。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment