学問の神様として知られる東京都文京区の湯島天満宮(湯島天神)で、迎春の準備が大詰めを迎えている。来年の干支(えと)の「寅(とら)」が描かれた絵馬5万枚に、願いごとを書くためのペンを一つ一つ、はかま姿の巫女(みこ)が結びつけていた。
新型コロナウイルスの感染が広がる以前は例年、正月三が日に35万人が参拝。境内に入るのに2時間待ちの行列ができたが、コロナ禍で分散参拝やお守りの郵送注文が進み、今年の行列は最長で15分ほどだった。近づく新春も消毒液の設置などの対策をとって参拝者を迎えるという。(北村玲奈)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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