鹿児島県奄美市の住宅で6月、滝田得枝さん(87)が刺殺された事件で、近くに住む無職渡部円治被告(20)=コンビニでの強盗未遂罪で起訴=が関与をほのめかす供述をしていることが26日、捜査関係者への取材で分かった。県警は窃盗目的とみており、容疑が固まり次第、強盗殺人容疑で再逮捕する方針。
県警などによると、滝田さんは1人暮らしで、6月13日に家族と自宅で会ったのを最後に連絡が取れなくなった。様子を見に行った別の親族が16日夜、寝室のベッドで口から血を流して倒れている滝田さんを見つけた。遺体には鋭利な刃物によるとみられる刺し傷が複数あった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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